EE-MA20とEE-TA60の違いを比較して紹介します。
EE-MA20とEE-TA60の主な違いは6つあります。
- 消費電力と電気代の違い
 - 加湿能力の違い
 - タンク容量と連続使用時間の違い
 - サイズと重さの違い
 - カラーバリエーションの違い
 - 価格の違い
 
どちらにしようか悩んだら
- 寝室や子供部屋などの小さい部屋で使いたい人、コンパクトで値段や電気代が安い方がいい人はEE-MA20
 - リビングやオフィスなどの広い部屋で使いたい人、ブラックの加湿器が欲しい人はEE-TA60
 
で選ぶと良いですね。
どちらを選んでも、汚れが付きにくく広口でフィルターもないのでお手入れがしやすいです。
また、チャイルドロックなど安全機能も充実しているので小さな子供がいる家庭でも安心して使えますよ。
本文では、さらに詳しく紹介していきますね。
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EE-MA20とEE-TA60の違いを比較!
象印EE-TA60とEE-MA20の違いを一覧表で比較しました。
| 特徴 | EE-MA20 | EE-TA60 | 
|---|---|---|
| 加湿方式 | スチーム式 | スチーム式 | 
| タンク容量 | 約1.8リットル | 約4.0リットル | 
| 定格加湿能力 | 200ml/h | 600ml/h | 
| 加湿適用床面積 | 木造和室:3畳まで、洋室:6畳まで | 木造和室:10畳まで、洋室:17畳まで | 
| 連続加湿時間 | 標準:8時間、静音:16時間 | 強:6時間、中:10時間、弱:20時間 | 
| 消費電力 | 湯沸かし時:410W、加湿時:205W | 湯沸かし時:985W、加湿時:495W | 
| サイズ | 幅20cm × 奥行23cm × 高さ26.5cm | 幅24cm × 奥行27.5cm × 高さ36.5cm | 
| 重量 | 約2.0kg | 約2.8kg | 
| 価格 | 16,800円※2024年9月3日調べ | 26,800円※2024年9月3日調べ | 
| カラー | オフホワイト、グリーン | ソフトブラック | 
EE-MA20とEE-TA60の違いは全部で6点ありました。
- 消費電力と電気代の違い
 - 加湿能力の違い
 - タンク容量と連続使用時間の違い
 - サイズと重さの違い
 - カラーバリエーションの違い
 - 価格の違い
 
ひとつずつ比較していきますね。
①EE-MA20は省エネで電気代が安い
EE-MA20とEE-TA60をの電気代を湯沸かし10分、加湿8時間で電気代を比較してみると下記のようになります。
| EE-MA20 | EE-TA60 | |
|---|---|---|
| 1日分の電気代 | 約53円 | 約128円 | 
| 1カ月の電気代(30日計算) | 約1590円 | 約3840円 | 
EE-TA60は湯沸かし時に最大985Wを消費しますが、その分広い部屋を効率的に加湿できます。
一方、EE-MA20は湯沸かし時で410Wと、省エネ設計が魅力です。
使用する部屋の大きさにもよりますが、電気代が気になる方や電力消費が少ない方が良い場合は、EE-MA20を選ぶと良いですね。
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② EE-TA60の方が、広い部屋の加湿ができる
| EE-MA20 | EE-TA60 | |
|---|---|---|
| 加湿適用床面積 | 木造和室:3畳まで、洋室:6畳まで | 木造和室:10畳まで、洋室:17畳まで | 
EE-TA60は最大で17畳の広い洋室を加湿できます。
なので、リビングやオフィスなどの広い部屋もEE-TA60が一つあればしっかりと加湿が出来ますよ。
一方、EE-MA20はコンパクトで最大6畳の洋室まで対応です。
寝室や子供部屋などの小さな部屋には、EE-MA20を選ぶと良いですね。
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③ EE-TA60は弱モードで約20時間連続稼働できる
| EE-MA20 | EE-TA60 | |
|---|---|---|
| 連続加湿時間 | 標準:8時間 静音:16時間  | 強:6時間 中:10時間 弱:20時間  | 
| タンク容量 | 約1.8リットル | 約4.0リットル | 
EE-TA60はタンク容量が約4リットルあって、弱モードで約20時間連続稼働できます。
強モードでも約6時間の連続加湿が可能なので、暖房の使用などで特に乾燥が気になる寒い冬も長く使えて安心ですね。
EE-MA20は約1.8リットルのタンクで、標準モードで約8時間、静音モードで最大16時間の連続使用が可能です。
頻繁な給水が面倒であれば、容量が大きいEE-TA60の方が水を入れる頻度が減らせるので便利ですよ。
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④ EE-MA20の方がコンパクトで軽い
| EE-MA20 | EE-TA60 | |
|---|---|---|
| サイズ | 幅20cm × 奥行23cm × 高さ26.5cm | 幅24cm × 奥行27.5cm × 高さ36.5cm | 
| 重さ | 約2.0kg | 約2.8kg | 
EE-TA60はサイズが大きく、重量も約2.8kgとしっかりした作りですが、その分広い部屋でもしっかり加湿できます。
一方で、EE-MA20は約2.0kgと軽量でコンパクトなため、場所を選ばずに設置できるのが魅力です。
小スペースでの利用や、頻繁に移動させたい場合は、EE-MA20の方が使いやすいかもですね。
▼EE-MA20は、軽いので他の部屋に持ち運ぶときもラクチン♪
⑤ EE-MA20の方がカラーバリエーションが多い
| EE-MA20 | EE-TA60 | |
|---|---|---|
| カラーバリエーション | オフホワイト、グリーン | ソフトブラック | 
EE-MA20とEE-TA60はカラーバリエーションが違います。
デザインはシンプルなのでどの色を選んでもインテリアの邪魔になりにくいですが、使うお部屋のイメージに合わせたカラーを選ぶと良いですね。
EE-TA60はシックなソフトブラックなので、男性の一人暮らしのお部屋でも使いやすいですよ。
▼ブラックカラーの加湿器が欲しい人はEE-TA60
▼EE-MA20のカラーは、こちらからチェック出来ます!
⑥EE-MA20の方が、約1万円安い
| EE-MA20 | EE-TA60 | |
|---|---|---|
| 値段 | 16,800円※2024年9月3日調べ | 26,800円※2024年9月3日調べ | 
EE-MA20とEE-TA60の値段を比べると約1万円くらい違いがあります。
EE-TA60の方が値段は高いですが、その分広いお部屋がしっかりと加湿できるパワフルな加湿力がありますよ。
お店によってはもっと安く販売している店舗もあるかもしれないので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
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EE-MA20とEE-TA60の共通の特徴
EE-MA20とEE-TA60の共通の特徴を紹介します。
① スチーム式の加湿方式
両方のモデルがスチーム式を採用しています。
水を沸騰させて蒸気を出す方式で、加湿力が高く清潔な蒸気で部屋を加湿できるのが特徴です。
寒い冬の乾燥する時期でで、肌や喉の乾燥を防いで快適な湿度を保つことができますよ。
② フィルター不要
どちらの機種もフィルターが要らない設計です。
フィルター交換の手間やコストがかからなくてコスパが良いですね。
③ 安全機能の充実
EE-MA20もEE-TA60も、「チャイルドロック」や「転倒したときのお湯漏れ防止」など、安全面にしっかり配慮した設計です。
小さなお子さんがいるおうちでも安心して使えますよ。
④ お手入れのしやすさ
どちらの機種も口の広い容器を使っているので、水を入れたり捨てたりするのが簡単です。
フッ素加工がしてあるので、汚れが付きにくくお掃除もラクチンですよ。
⑤ デジタル表示とタイマー機能
EE-MA20もEE-TA60も、湿度やタイマーの設定が見やすいデジタル表示です。
タイマー機能もあるので、寝るときや仕事中も便利に使えますよ。
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EE-MA20とEE-TA60はどっちがおすすめ?
EE-MA20とEE-TA60の違いをふまえた上で、どちらがどんな人におすすめなのか整理していきますね。
EE-MA20がオススメな人
- 子供部屋などの小さい部屋で使いたい人
 - 省エネで電気代が安い方がいい人
 - 他の部屋に持ち運びする人
 - コンパクトなスチーム加湿器が欲しい人
 - ホワイトやグリーンの加湿器が欲しい人
 - 値段が安い方がいい人
 
▼コンパクトで持ち運びにも便利!小さなお部屋で使いたい人はEE-MA20
EE-TA60がオススメな人
- リビングやオフィスなどの広い部屋で使いたい人
 - パワフルな加湿力が欲しい人
 - 連続加湿時間が長い方がいい人
 - 水の補充回数が少ない方がいい人
 - 移動させずに同じ部屋で使いたい人
 - ブラックの加湿器が欲しい人
 
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【結論】EE-MA20とEE-TA60はどっちがおすすめ?
わたしならEE-TA60を選びます。
なぜかというと、一番家族で過ごす時間が長いリビングで使いたいからです。
弱で稼働させれば約20時間稼働させっぱなしに出来るので、1日1回水の補充をしたら間に合うところも魅力ですね。
何度も何度も水の補充をするのはめんどくさいです。
我が家はまだ子供が小さいので、チャイルドロックや転倒したときのお湯漏れ防止があるのも安心だと感じます。
子供が大きくなって一人部屋を作ることになったら、EE-MA20も検討したいですね。
▼リビングなどの広い部屋をしっかり加湿するならEE-TA60
▼子供部屋などの小さめのお部屋に使うならEE-MA20
EE-MA20とEE-TA60の違い比較まとめ
この記事では象印EE-MA20とEE-TA60の違いを比較して紹介しました。
EE-MA20とEE-TA60の主な違いは6つでしたね。
- 消費電力と電気代の違い
 - 加湿能力の違い
 - タンク容量と連続使用時間の違い
 - サイズと重さの違い
 - カラーバリエーションの違い
 - 価格の違い
 
どちらにしようか悩んだら
- 寝室や子供部屋などの小さい部屋で使いたい人、コンパクトで値段が安い方がいい人はEE-MA20
 - リビングやオフィスなどの広い部屋で使いたい人、ブラックの加湿器が欲しい人はEE-TA60
 
で選ぶと良いですね。
どちらを選んでもフィルターがなくて広口なのでお手入れは簡単ですよ。
象印のスチーム式加湿器があれば寒い冬の乾燥対策も安心ですね!
▼子供部屋などの小さめのお部屋に使うならEE-MA20
▼リビングなどの広い部屋をしっかり加湿するならEE-TA60
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