KI-TX100とKI-SX100の違いを比較して紹介します。
KI-TX100とKI-SX100の主な違いは7つです。
- 加湿適用畳数の違い
- 最大加湿量のちがい
- 自動掃除機能の有無
- 電気代の違い
- サイズ、重さの違い
- AIモニターの有無
- 値段の違い
どちらにしようか悩んだら
- AIモニターで詳しく空気環境をチェックしたい、31畳以内の部屋で使いたい人は新型KI-TX100
- コスパ重視でパワフルな加湿空気清浄機が欲しい、28畳以内の部屋で使いたい人は旧型KI-SX100
で選ぶと良いですね。
どちらもシャープ加湿空気清浄機でプラズマクラスターNEXT搭載モデルなのでシャープのなかでも最高峰の空気浄化力があります。
本文ではさらに詳しく紹介していきますね。
▼【2024年モデル】AIモニターで詳しい空気環境がわかりやすい!お手入れも簡単なKI-TX100はこちら
▼【2023年モデル】価格が安くて嬉しい♪コスパ重視な人にはKI-SX100がおすすめ
KI-TX100とKI-SX100の違いを比較!
まずは、KI-TX100とKI-SX100の違いを一覧表にまとめました。
項目 | KI-TX100 | KI-SX100 |
---|---|---|
清浄適用畳数 | 46畳 | 46畳 |
加湿適用畳数 | 31畳 | 28畳 |
最大加湿量 | 1100mL/h | 1000mL/h |
自動掃除機能 | あり | なし |
消費電力(加湿空気清浄) | 62W~8.7W | 70W~9.0W |
1時間当たりの電気代 | 強:約1.9円 中:約1.8円 弱:約0.27円 ※加湿空気清浄時 | 強:約2.2円 中:約1.8円 弱:約0.28円 ※加湿空気清浄時 |
サイズ | 幅427×奥行305×高さ700mm | 幅427×奥行345×高さ700mm |
重量 | 約14kg | 約16kg |
AIモニター | あり | なし |
価格 | 148,000円※2024年9月9日現在 | 94,800円※2024年9月9日現在 |
KI-TX100とKI-SX100を比べてみたところ、主な違いは7つありました。
- 加湿適用畳数の違い
- 最大加湿量の違い
- 自動掃除機能の有無
- 電気代の違い
- サイズ、重さの違い
- AIモニターの有無
- 値段の違い
ひとつずつ詳しく紹介していきますね!
①KI-TX100の方が加湿適用畳数が広い
KI-TX100 | KI-SX100 | |
---|---|---|
加湿適用畳数 | 31畳 | 28畳 |
新型KI-TX100の方が旧型KI-SX100より3畳分広く加湿出来ます。
広いエリアまでカバーできるので、特に乾燥が気になる寒い冬でも部屋の隅々まで加湿出来てより快適に過ごすことが出来ますよ。
②KI-TX100の方が最大加湿量が多くパワフル
KI-TX100 | KI-SX100 | |
---|---|---|
最大加湿量 | 1100mL/h | 1000mL/h |
新型KI-TX100の方が最大加湿量が多くパワフルです。
広い部屋でも効率的に加湿することができるので、快適な湿度を長時間維持できます。
部屋全体が均一な湿度に保てるので、お部屋のどこにいても快適に過ごせますよ。
③KI-TX100は自動掃除機能がついている
新型KI-TX100には、自動掃除機能が搭載されました。
自動お掃除機能があるので、忙しい日常でも清潔に使えますよ。
日々のお手入れが楽になって嬉しいですね。
④KI-TX100の方が電気代が少し安い
KI-TX100 1時間当たりの電気代 ※加湿空気清浄時 | KI-SX100 1時間当たりの電気代 ※加湿空気清浄時 | |
---|---|---|
強モード | 約1.9円 | 約2.2円 |
中モード | 約1.8円 | 約1.8円 |
弱モード | 約0.27円 | 約0.28円 |
新型KI-TX100と旧型KI-SX100の電気代を比較してみると、若干新型の方が安いです。
1カ月当たりの電気代でも比較してみました。※30日(720時間)で計算
KI-TX100 1カ月当たりの電気代 ※30日(720時間)で計算 | KI-SX100 1カ月当たりの電気代 ※30日(720時間)で計算 | |
---|---|---|
強モード | 約1368円 | 約1584円 |
中モード | 約1296円 | 約1296円 |
弱モード | 約194.4円 | 約201.6円 |
1時間当たりで計算するとさほど変わりはないように感じますが、1カ月で比べてみると強モードでは200円ほどの差が出ます。
コスパが高い方がいい人は新型KI-TX100を選ぶと良いですね。
⑤KI-TX100の方が軽くてサイズが少しコンパクト
KI-TX100 | KI-SX100 | |
---|---|---|
サイズ | 幅427×奥行305×高さ700mm | 幅427×奥行345×高さ700mm |
重さ | 約14kg | 約16kg |
新型のKI-TX100の方が軽くてサイズが少しコンパクトなので、持ち運びやすいですね。
特に重さは約2キロほど軽いので、据え置きせずにほかの部屋でも使いたい人にはおすすめです。
⑥KI-TX100はAIモニターが付いている
新型KI-TX100はAIモニターが付いています。
なので、空気の環境がひとめでわかりやすいですよ。
⑦KI-SX100の方が値段が5万円くらい安い
KI-TX100 | KI-SX100 | |
---|---|---|
価格 | 148,000円 (2024年9月9日現在) | 94,800円 (2024年9月9日現在) |
値段を比べてみると旧型KI-SX100の方が値段が5万円くらい安いですね。
新型KI-TX100との主な違いは加湿適応畳数の違い、自動掃除機能の有無、AIモニターの有無です。
なので、この3つがあまり気にしないのなら、旧型KI-SX100を選んでも十分満足できると思いますよ。
少しでも価格を押さえたい人には、旧型KI-SX100をおすすめします。
KI-TX100とKI-SX100の共通の特徴
KI-TX100とKI-SX100の共通の特徴を紹介します。
- シャープのプラズマクラスターNEXT技術を搭載で高い空気清浄力
- フィルター交換は10年間も不要でメンテナンスがラクチン
- AIoTクラウドサービス「COCORO AIR」に対応
①シャープのプラズマクラスターNEXT技術を搭載で高い空気清浄力
シャープのプラズマクラスターNEXT技術を搭載したKI-TX100とKI-SX100は、どちらも空気清浄力が最高レベルです。
浮遊ウイルスや花粉、PM2.5などの微粒子をしっかり除去して、部屋の空気を清潔に保ってくれるので、特に花粉症の方やアレルギー持ちの方には嬉しいですね。
②フィルター交換は10年間も不要でメンテナンスがラクチン
PM2.5モニターや高性能フィルターが搭載されていて、なんとフィルター交換は10年間も不要なんです!
だから、長期間メンテナンスを気にせず使えるのは便利ですよね。
③AIoTクラウドサービス「COCORO AIR」に対応
無線LAN機能も付いていて、AIoTクラウドサービス「COCORO AIR」に対応。
これを使えば、スマホのアプリから簡単に操作できるし、外出先からでも家の空気の状態をチェックして管理できちゃうんですよ!
とってもスマートで便利な空気清浄機ですね。
KI-TX100とKI-SX100の違いを比較!どっちがおすすめ?
新型KI-TX100と旧型KI-SX100の違いをふまえた上でどちらがどんなひとにおすすめなのか整理していきますね。
KI-TX100がおすすめな人
- 31畳までの広いお部屋で使いたい人
- 自動掃除機能が欲しい人
- 電気代が安い方がいい人
- AIモニターでより詳しく空気の環境をチェックしたい人
- 新しいモデルが欲しい人
▼【2024年モデル】AIモニターで詳しい空気環境がわかりやすい!お手入れも簡単なKI-TX100はこちら
KI-SX100がおすすめな人
- 28畳以内の広さの部屋で使いたい人
- 自動掃除機能がいらない人
- AIモニターが無くてもいい人
- コスパ良くパワフルな空気清浄機が欲しい人
▼【2023年モデル】価格が安くて嬉しい♪コスパ重視な人にはKI-SX100がおすすめ
KI-TX100とKI-SX100の違い比較まとめ
この記事では、KI-TX100とKI-SX100の違いを比較して紹介しました。
KI-TX100とKI-SX100の違いは7つでしたね。
- 加湿適用畳数の違い
- 最大加湿量の違い
- 自動掃除機能の有無
- 電気代の違い
- サイズ、重さの違い
- AIモニターの有無
- 値段の違い
どちらにしようか迷ったら
- AIモニターで詳しく空気環境をチェックしたい、31畳以内の部屋で使いたい人は新型KI-TX100
- コスパ重視でパワフルな加湿空気清浄機が欲しい、28畳以内の部屋で使いたい人は旧型KI-SX100
で選ぶと良いですね。
どちらもシャープ製の加湿空気清浄機なので、プラズマクラスターNEXT技術を搭載していて性能は抜群です。
ぜひ、シャープの加湿空気清浄器を使って寒い冬の乾燥を乗り切りましょう!
一回り小さいサイズのシャープ加湿空気清浄機については、こちらの記事で新旧の違いを紹介しています。